他の家庭の家計簿が気になる!
どんな工夫をしているのか?
こんなお考えを持った方々の参考になればと思い、
今月も家計簿を記事にしてみました!
- 夫婦2人暮らし
- 北海道住み
- 車所有(軽自動車)
- 家は賃貸(アパート)
- 一馬力(夫猫のみ)
- 年収は400万円台
我が家の10月の支出は212,345円でした!
一般的な30代夫婦の支出は約26万円程度とのこと。
※ただ、このジャンルの平均はあまり参考にならない見方もあります。
これに当てはめると、今月はいい感じに見えます!
ただ、今月は長期休暇で小旅行に行っていて、クレカ決済しているので、それがまだ反映していない部分が少しあります・・・
- 10月の休暇でのガソリン代 数万円
- 10月の休暇での移動中の買い物 数千円
という特別な支出が来月にあるので、あまり油断はできないというところです。
旅行の件はまた来月にまとめるとして、今月の出費を項目ごとに振り返っていきます!
※我が家は貯金という概念は無く、ボーナスの大半を毎月の投資へまわしています。

10月の支出内訳(外食が多かったかな~)
食費 15,502円 7.30%
週に1度スーパーへお買い物に行きます。
我が家のご飯は嫁猫さんがつくってくれます。
仕事のある日はお弁当を作っていただいているので、
かなり食費は抑えられています。
先月が22,932円だったので約30%の削減になっています。
理由としては以下の2点
- 旅行中の飲食
- 焼いたらすぐ食べられる味の付いたお肉の削減
にあると考えられます。
日用品 18,374円 8.65%
週に1度ドラックストアへ行きます。
我が家の基本的な飲み物は炭酸水なので、このタイミングで購入します。
また、土日のお昼はカップラーメンにして、嫁猫さんの料理の負担を少し軽減しています。
お菓子やジュースもこっちで購入することの方が多いです。
先月が16,114円でしたので約10%の削減になっています。
常備薬などを購入することが無かったので、その分の削減が出来たと思われます。
趣味・娯楽 37,777円 19.02%
今月は旅行代金の反映が入ってきているので、以前として高めの支出となっています。
先月が73,724円で、旅行の代金や家族へのプレゼントが入ってきていたので、今月はその分が無くなり、約50%の削減になったと考えられます。
あまり出し惜しみしたくないジャンルですね。
衣服・美容 1,200円 0.64%
今月も夫猫の散髪代金のみです。

嫁猫さんは2か月に1回程度の散髪なので、今月はありませんでした。
服も毎月購入はしていないので、必要な時に必要な分購入のスタイルです。
特にUNIQLOが多いです。

健康・医療 5,000円 2.66%
今月は嫁猫の歯医者のみでした。
先月は他の病院代もあったので24,180円でしたから約80%の削減でした。
自動車 21,581円 10.87%
今月は結構かかった項目です。
内訳としては「タイヤ交換」「オイル交換」「エンジンフラッシング」の3点に加えて「ガソリン代」となります。
北海道は10月に入ると山の方では雪が降り始めるのでスタッドレスタイヤへの交換が必要になります。
バランス調整なども入って3,000円程度かかります。
自分でも交換はできるのですが、タイヤ交換するスペースが駐車場にはないので、仕方なくやってもらっているところです。
いつかは一軒家などで広いスペースで交換をしたいなと思っています。
また、オイル交換は半年ごとに行っています。
通常の車であれば1年に一回か1万キロに1度交換で良いそうなのですが、我が家のジムニーはターボ車なので半年おきにしておくのがベターと言われています。
ターボ車は力があるので、北海道の冬道でも安心して乗ることが出来る反面、エンジンに負荷がかかりやすいので、メンテナンス代がかかます。
それでもジムニーは軽自動車の中でも壊れにくく、リセールバリューが高いので、長期的な目線ではアリなのかなと思っています。
また今回初めて「エンジンフラッシング」をしました。
一言でいうとエンジン内部の汚れを取るという作業です。
以下のような症状が出てきたら一度試すのが良いそうです。
- 燃費が悪くなってきた
- パワーがなくなってきた
- アイドリングが不安定になっている
- エンジンのかかりが悪くなっている
今現在はこういった症状としては3と4が該当している気がしていたので今回実行しました。
車を乗るうえでは必須ではないようなのですが、中古で購入してから一度もしておらず、また5万キロを超えてきたという点もあったので。
結果としては「解消されたような気がする」という感じでした笑
ただ、車は精密機械であるのに外で過酷な状況で使っているので、地道なメンテナンスが後々いきてくるのかもしれないと思っています。
先月は1,754円でしたので約90%増でした。
来月は車検もある予定なので、引き続き高いことが予想されます。
教養・教育 0円 0%
今月はありませんでした。
月に一冊くらいは本を読みたいなと思いつつ最近は出来ていない・・・。
特別な支出 0円 0%
今月はありませんでした。
毎月あったら特別じゃなくなってしまうので、今月は無くてよかったかな。
水道・光熱費 19,718円 9.93%
電気は楽天でんきにしています。

電気代は先月より1,000円ほど安く抑えられました。
ガスは楽天の対象外なので、基本的なガス屋さんのままです。
水道は2か月に一回で、今月は支払いのない月でした。
お風呂が二人とも湯船に浸かる上に、嫁猫さんは朝に入り、私は夜に入るので、
かなり光熱費は高い傾向にあると思います。
ただ、これ以外のリラックスタイムが全くないので、ここは絞らずにいまのところいます。
私に関しては首の件もあるので、予防も含めてこうしています。

先月は35,880円だったので約40%ほど削減できました。
ただこれから北海道は寒くなってくるので、暖房費が増してきます。
数万円単位で増えるので手痛い出費になっていきそうです。
通信費 12,272円 5.78%
スマホの使用料は今月はクレカの引き落とし日に間に合わず、来月に繰り越しになりました。
ネット回線は「スマート光」というところを使用しており、固定で4,730円です。
あとは YouTube music のサブスクに登録しているので1,480円がかかっています。
楽天経済圏を目指すうえでは楽天モバイルにすべきところなのでしょうが、
北海道の田舎の方では繋がりがまだまだ悪いという情報が入っているので、
今のところ検討段階です。
昨日父親もUQmobileに変更してくれました。
2年越しにやっと変更してくれたので、なかなか骨が折れました笑
また、ネット回線の楽天ひかりも私たちが住む場所は対象外のようで、
利用できない状況です。
住宅 45,000円 21.19%
2人で1LDKの賃貸アパートに住んでいます。
築古なので色々ボロですが、駐車場は無料です。
生活する分には問題ないのですが、虫が良く出たり

ウォシュレットがついていなかったので、取り付けてみました。

もちろん大家さんには許可をいただいております。
検索能力と行動力さえあればなんとかなるもんです。
とはいえ、次の転勤の際にはもう少し広い家に住みたいねと話しています。
地方の方だったら戸建ての賃貸もあるので、お試しで住んでみたいねとも話しています。
来年はそろそろ異動の時期なので、もしそうなったらこういったところをお話できればいいなと思っています。
ちなみに家賃の支払い方法は楽天銀行(一定の条件を満たすと他行送金料が無料になります)からの振り込みにしているので、送金手数料は0円です。
銀行の窓口で働いていると、ATMから振り込んだり、自動送金の手続きに来る方がいらっしゃるのですが、1回あたり300円ほどだとしても年間で3,600円かかります。
10年になると4万円ちかくかかってきます。
全く同じことをするなら安いにこしたことはないですよね。
税・社会保障 10,000円 4.71%
これはふるさと納税のお金です。
実質2,000円で各地から返礼品をいただけるので、実質プラスと考えています。

今年は全てお米にしましたので、食費が浮いていく計算でいます。
さっそく届き始めています。
保険 2,000円 0.94%
現在夫猫の掛け捨て医療保険に入っていますが、
そろそろ見直しをしたいと思っています。
働けなくなったとしても「傷病手当金」が1年6か月現在の給与の3分の2が出ますし、
その後障害年金に該当するような場合は一定金額が支給されます。
ただし、今と同じ生活水準を保つことが出来ないので、
この状態になった場合に備える必要があると思っています。
日ごろから健康に留意したいですし、ストレスから解放されるためにも、
今の職に縛られないようなスキルを付けておく必要があると感じます。
もう少し勉強してから「FWD富士生命」の収入保障に変更しようかなと思っています。

その他 21,771円 10.25%
私の奨学金の返済です。
あと13年ぐらい返済にかかる予定です泣。
奨学金は出来るだけ借りない方が良いですが、金銭的な余裕が無ければ仕方のないこととも思います。
学歴(大卒)は就職の際の募集要項に関わってくるので、取れるなら取っておくほうが良いのかもしれません。
ただ、卒業後は奨学金の返済地獄が待っています・・・
交際費 0円 0%
コロナが蔓延してからは飲み会には一切参加していません。
会社としても本社から強く開催するなというお達しが来ているようで、上司からの誘いはありません。
我が家の少し特殊なルール
お小遣いという概念は基本無し
家計簿を付けるうえで、何にいくら使ったかがわからないと、今後の対策が取れないので、使途不明になりがちな「お小遣い制」は我が家では採用していません。
嫁猫さんには基本的には後払いでお金を渡しています。
支払いは出来るだけ電子決済か、カードで割引を狙う
キャッシュレス決済が浸透してきた今では当たり前の話ですが、
電子決済やカードで支払いを徹底しています。
本当は楽天カードを2人で使いたかったのですが、
クレジット機能と銀行の機能が一体型のものは家族カードが発行できないということで、
代わりにP-oneカードというものを二人で共有しています。

自動的に1%引きで請求が来るので、どこにポイントを使おうかと迷うことが無いです。
私だけが使うときは楽天カードを使うので、マネーフォワードにてどちらのカードも登録して、管理しています。

実際にスーパーやドラックストアに行くと、まだまだ現金で支払いをしている方が多いので、もったいないなぁと思ったりしています。
仕事中は公共料金の引きを落としをカードにしないで、現金で支払ったりしているのを見ると、やはり損しているよなぁと思ってしまいます。
節約関係で100点を取る必要はないと思いますが、80点くらいは取りたいなと思っています。
ただ家計簿を付けていく上ではタイムラグがあるので、わかりづらいというデメリットがあるので、しっかり確実につけたい人はクレカを使いつつレシートで管理する手法が必要なのかもしれないですね。
貯金という概念がない
毎月何万円貯金に回すとか、財形をするという考えを持っていません。
賞与分を月ごとに分けて、つみたてNISAを中心に投資へ全振りしています。

最低限の生活防衛資金を確保したうえでこのように行っています。
私は、投資関係の商品を売っていた時期に嫌というほど投資の勉強をしたきたわけですが、
あえて定期預金をすることにメリットを感じないというのが本音です。
やったとしても楽天銀行の0.1%くらいで、銀行の窓口にわざわざ行って、入金する労力を考えても、通常預金で十分だと思います(下ろすのにまた窓口に行かないといけないし)
という声も聞こえてきそうです。
そういう方々は往々にして家計簿を付けていなかったり、毎月の生活費を把握されていない場合が多いです。
また、生活防衛資金という概念も持ち合わせていないことも多いです。
そのため、いくらまでだったらお金を使えるかということをはじき出すことが出来ない傾向にあります。
そうならないためにも、家計簿を付け、無駄を省き、長期的にはプラスになることにはお金を使う、こういうサイクルを今のうちから身に付けておく必要があるのではないかと日々感じております。
まとめ
10月の家計簿公開でございました。
特に極端に節約をしている家庭ではないのですが、
使うところには使って、使わないところは安く抑えるをモットーに家計を運営しているつもりです。
よく他の方の家計簿記事を見ているのですが、それぞれに特徴と考え抜いた知恵があって、参考にさせていただいています。
まだまだ我が家も改善し続ける予定ですので、今後もチェックしていただけると嬉しいです。
特に楽天経済圏の改悪続きが目立っていますので、他の経済圏の勉強も進めたいと思っています。
いつかそれも記事にできればと考えております。
翌月の家計簿はこちら!
