- 他の家庭の家計簿が気になる!
- どんな工夫をしているのか?
- 夫婦生活は一馬力でも生活できるかな?
- 北海道で暮らすならいくらかかるのか?
このような考えを持った方々の参考になればと思い、
毎月家計簿を記事にしています!
- 夫婦2人暮らし(30代)
- 北海道住み(地方)
- 車所有(軽自動車)
- 家は賃貸(アパート)
- 一馬力(夫猫のみ)
- 年収は400万円台

我が家の1月の支出は226,973円でした!

先月と比較すると105,231円の削減でした。

ちなみに一般的な30代夫婦の支出は約26万円程度とのこと。
※ただ、このジャンルの平均はあまり参考にならない見方もあります。
これに当てはめると、今月は平均より支出が少なかったといえます。
ただ、今月は嫁猫さんの実家でお正月を過ごしたので、食費などが抑えられています。
このあたりを踏まえて、今月の支出を見ていきます!
※補足として、我が家は貯金という概念は無く、
ボーナスの大半を毎月の投資へまわしています。

我が家は「マネーフォワード」にて家計管理をしています!

1月の支出内訳はほぼ予算内

食費 23,776円 10.48%

我が家は週に1度スーパーへ買い物に行きます。
食事はほとんどが自炊なので、かなり食費を抑えられています。
ただ、ドラッグストアでも食料品を少し購入しているので、
日用品の方にも5,000円ほど食費が実際のところ入っており、
支払いをクレジットカード等で支払っているので、金額が大体の値になっています。
日用品 19,244円 8.48%

スーパーに行く日に一緒にドラックストアへ行きます。
こちらで毎週カップラーメンを買うのですが、これは嫁猫さんの料理の負担を少しでも軽減するためとしています。
また、お菓子やジュースもこちらの方が安いことが多いので、購入することが多いです。
ちなみに我が家は北海道では有名な「サツドラ」に通っています。
公式LINEをフォローすることで割引クーポンが配布されるので、最近使っています!
趣味・娯楽 20,702円 9.12%

今月は実家へ帰る途中でコンビニによることが多かったので、やや出費が高めとなっています。
交通費 9,000円 3.97%

新しい職場への行き来で「バス」を使っています。
少しでも楽にバスに乗るために身の回りのアイテムには気を使っています。

ちなみに交通費はすべて会社負担です。
衣服・美容 8,152円 3.59%

普段夫猫の千円カットがありました。

嫁猫さんは2か月に1回程度の散髪なので、美容室でしっかり切ってもらいます。
また、お正月に嫁猫さんのいい感じの”ジーンズ”を購入しました。
あまり安い洋服を買っても、すぐにダメになってしまうので、品質が良ければ購入することとしています。
健康・医療 7,330円 3.23%

嫁猫さんの定期的な病院代が主となっています。
大体2か月に1回検診と薬をもらいに行きます。
自動車 9,138円 4.03%

実家に帰るためにガソリンを入れました!
特別な支出 1,810円 0.80%

水道・光熱費 46,583円 20.52%

電気は楽天でんきにしています。

ガスは楽天の対象外なので、基本的なガス屋さんのままです。
水道は2か月に1回で、今月は支払いのある月でした。
お風呂は二人とも湯船に浸かる上に、嫁猫さんは朝に入り、私は夜に入るので、
かなり光熱費は高い傾向にあると思います。
ただ、1日の大事なリラックスタイムなので、ここは絞らずにいます。
私に関しては首の件もあるので、予防も含めてこうしています。

まだまだ寒くなるので、暖房費が増してきます。
数万円単位で増えるので手痛い出費になっていきそうです。
通信費 12,467円 5.49%

ネット回線は「スマート光」というところを使用しており、固定で4,730円です。
あとは YouTube music のサブスクに登録しているので1,480円がかかっています。
楽天経済圏を目指すうえでは楽天モバイルにすべきところなのでしょうが、
北海道の田舎の方では繋がりがまだまだ悪いという情報が入っているので、
今のところ検討段階です。
また、ネット回線の楽天ひかりも私たちが住む場所は対象外のようで、
利用できない状況です。
住宅 45,000円 19.83%

2人で1LDKの賃貸アパートに住んでいます。
築古なので色々ボロですが、駐車場は無料です。
生活する分には問題ないのですが、虫が良く出たり

ウォシュレットがついていなかったので、取り付けてみました。

もちろん大家さんには許可をいただいております。
検索能力と行動力さえあればなんとかなりました。
ちなみに家賃の支払い方法は楽天銀行(一定の条件を満たすと他行送金料が無料になります)からの振り込みにしているので、送金手数料は0円です。
銀行の窓口で働いていると、ATMから振り込んだり、自動送金の手続きに来る方がいらっしゃるのですが、1回あたり300円ほどだとしても年間で3,600円かかります。
10年になると4万円ちかくかかってきます。
全く同じことをするなら安いにこしたことはないですよね。
ただ、楽天経済圏の改悪が続いているので、今後の動向は忘れずにチェックしましょう!
保険 2,000円 0.88%

現在夫猫の掛け捨て医療保険に入っていますが、
そろそろ見直しをしたいと思っています。
働けなくなったとしても「傷病手当金」が1年6か月現在の給与の3分の2が出ますし、
その後障害年金に該当するような場合は一定金額が支給されます。
ただし、今と同じ生活水準を保つことが出来ないので、
この状態になった場合に備える必要があると思っています。
日ごろから健康に留意したいですし、ストレスから解放されるためにも、
今の職に縛られないようなスキルを付けておく必要があると感じます。
もう少し勉強してから「FWD富士生命」の収入保障に変更しようかなと思っています。

その他 21,771円 9.59%

私の奨学金の返済です。
あと13年ぐらい返済にかかる予定です泣。
奨学金は出来るだけ借りない方が良いですが、金銭的な余裕が無ければ仕方のないこととも思います。
学歴(大卒)は就職の際の募集要項に関わってくるので、取れるなら取っておくほうが良いのかもしれません。
ただ、卒業後は奨学金の返済地獄が待っています・・・
交際費 0円 0%

コロナが蔓延してからは飲み会には一切参加していません。
会社としても本社から強く開催するなというお達しが来ているようで、上司からの誘いはありません。
我が家の少し特殊なルール

お小遣いという概念は基本無し

家計簿を付けるうえで、何にいくら使ったかがわからないと、今後の対策が取れないので、使途不明になりがちな「お小遣い制」は我が家では採用していません。
嫁猫さんには基本的には後払いでお金を渡しています。
支払いは出来るだけ電子決済か、カードで割引を狙う

キャッシュレス決済が浸透してきた今では当たり前の話ですが、
電子決済やカードで支払いを徹底しています。
本当は楽天カードを2人で使いたかったのですが、
クレジット機能と銀行の機能が一体型のものは家族カードが発行できないということで、
代わりにP-oneカードというものを二人で共有しています。

自動的に1%引きで請求が来るので、どこにポイントを使おうかと迷うことが無いです。
私だけが使うときは楽天カードを使うので、マネーフォワードにてどちらのカードも登録して、管理しています。

実際にスーパーやドラックストアに行くと、まだまだ現金で支払いをしている方が多いので、もったいないなぁと思ったりしています。
仕事中は公共料金の引きを落としをカードにしないで、現金で支払ったりしているのを見ると、やはり損しているよなぁと思ってしまいます。
節約関係で100点を取る必要はないと思いますが、80点くらいは取りたいなと思っています。
ただ家計簿を付けていく上ではタイムラグがあるので、わかりづらいというデメリットがあるので、しっかり確実につけたい人はクレカを使いつつレシートで管理する手法が必要なのかもしれないですね。
貯金という概念がない

毎月何万円貯金に回すとか、財形をするという考えを持っていません。
賞与分を月ごとに分けて、つみたてNISAを中心に投資へ全振りしています。

最低限の生活防衛資金を確保したうえでこのように行っています。
私は、投資関係の商品を売っていた時期に嫌というほど投資の勉強をしたきたわけですが、
あえて定期預金をすることにメリットを感じないというのが本音です。
やったとしても楽天銀行の0.1%くらいで、銀行の窓口にわざわざ行って、入金する労力を考えても、通常預金で十分だと思います(下ろすのにまた窓口に行かないといけないし)
という声も聞こえてきそうです。
そういう方々は往々にして家計簿を付けていなかったり、毎月の生活費を把握されていない場合が多いです。
また、生活防衛資金という概念も持ち合わせていないことも多いです。
そのため、いくらまでだったらお金を使えるかということをはじき出すことが出来ない傾向にあります。
そうならないためにも、家計簿を付け、無駄を省き、長期的にはプラスになることにはお金を使う、こういうサイクルを今のうちから身に付けておく必要があるのではないかと日々感じております。
まとめ
1月の家計簿公開でございました。
使うところには使って、使わないところは安く抑えるをモットーに家計を運営しているつもりです。
よく他の方の家計簿記事を見ているのですが、それぞれに特徴と考え抜いた知恵があって、参考にさせていただいています。
まだまだ我が家も改善し続ける予定ですので、今後もチェックしていただけると嬉しいです。
家計の管理などはマネーフォワードをメインに使用しています!
