我が家が家計簿をつけ始めて2年以上が経ちました。
家計簿をつけてからは漠然としたお金に対する不安が少し減りました。

これから〇〇があるから支出が増えるけれど、今資産がこれだけあるから大丈夫だろう!のような気持ちになれるので、精神的安定を手に入れられます。
そんな中で1年の支出をまとめて、結果とそこからわかることを分析してみました。
家計簿をつける意味と、振り返りの中で何か家計改善のヒントが見つかれば幸いです。
ちなみに我が家の状況は以下の通りです!
・30代夫婦2人暮らし
・一馬力
・北海道住み(地方)
・車保有(軽自動車)
・定期的な病院への通院
・奨学金の返済アリ
2021年の我が家の年間の支出合計

2021年の総支出は「2,895,212円」でした。

ちなみに前年は「3,319,837円」でしたので
424,625円の改善が見られました。
ただし、10万円については”10万円給付分”を嫁猫さんに渡したものになるので、
実質「324,625円」の削減となりました!
何が削減につながったのか?原因を見てみる!

削減された部分もそうですが、反対に増加しているジャンルもあるので、合わせてみていくことで、より家計の詳細を把握することが出来ます!
代表的な削減
・旅行代金の減少
→コロナのため頻度が少なかった。
・車のタイヤ代金がかからなかった
→冬タイヤはあと2年、夏タイヤはあと3年くらいで買い替えが必要の予定。
・資格試験代金が無かった
→今年受けたものは会社負担だったので。
・携帯代金の支払いが無かった
→一括で購入したため。
・服の購入代金が減った
→服に対する考え方が変わった。もともとそこまでブランド品にこだわりがない二人のため。
代表的な増加の内訳
・電気、水道代金
→健康面を考えて、お風呂に浸かるようにしたこと。ブログ等の作業時間が伸びたためPC等の電気を使用してきたことが考えられる。
・サーバー代金などの通信費
→ブログ等を始めたので。
大きな出費がかからなかったことと、
健康に対するものやブログ関係の物にお金をかけられているということがわかりました。
ところで何が生活費の中でお金がかかっている? グラフで見てみる!
ざっくりと支出を見てきましたが、もう少し視覚的に把握するためにグラフにしてみました。

ちなみに、マネーフォワードでも自動的にグラフにしてくれるのですが、細かい項目までグラフに反映されてしまうので、私としては見ずらかったので、「グーグルスプレッドシート」で作成しました。

総資産は大きくプラスで良かった!でも来年は投資環境悪そう・・・

支出については以上で見てきた通りです。
補足として、総資産の推移としてはどうだったかというと、投資成績が良かったこともあってトータルではプラス(前年比)約45%となりました!
赤:株式 黄色:投資信託 青:現金

2022年の投資方針についてはこちらの記事でまとめております!

まとめとして、2022年はどうやっていくか
基本線は前年と同じような生活スタイルを目指していきます。
今のところ大きな出費は予想されていませんが、突発的な出費は頭に入れておかなければなりません。
・家電や車といったものが壊れるリスク
・病院へかかるリスク
状況によっては何十万円もかかることもあると思われるので、引き続き気を引き締めて生活していきます。
またコロナ次第では投資成績が前年よりも悪い結果となりうるので、現金(キャッシュ)を多めに持つことも頭にいれておきます。