- オシャレな家だとIHを使っているところが多いけど、実際どうなの?
- ガスの方が料理しやすいって本当?
- どっちのほうが光熱費安い?
こんなお悩みをお持ちの方へ向けた内容となっています!
ガスコンロからIHを使い始めて3年ほど経ちましたが、結論は以下のようになりました。
- 毎日料理をする。持ち家で自宅が都市ガスならガスコンロ
- それ以外の方はIH
現在我が家ではIHコンロを使用しています。
しかし、嫁猫としてはかなり料理しずらいようです。
ネットで「IHコンロ 料理」と調べるとネガティブワードが出てきます。
- 美味しくない
- まずい
ただ、我々は転勤族なので、
ガスコンロよりもIHコンロの方が使い勝手がいいのも事実です。
ガスコンロとIHコンロのメリット、デメリットをまとめました。

ガスコンロのメリット

ムラなく料理をすることが出来る
ガスコンロの方がムラなく調理することが出来ます。
IHコンロには電気をコイルに通して熱を発生させる仕組みがあります。
つまりコイルが通っていない場所には熱が入りにくいということになります。
そうなると熱が入りやすい場所、入りにくい場所が存在してしまいます。
その点ガスコンロであれば、高価なものでなくても満足のいく火加減で料理をすることができると思います。
ガスコンロのデメリット
フライパンなどの消耗品が傷みやすい
当たり前と言えば当たり前ですが、火を直接あてるので焦げていき、摩耗していきます。
消耗品のランニングコストが短いスパンで発生するということです。
掃除が大変
ガスコンロの五徳を外して、隙間に沿って拭いていかなくてはならないので、かなり面倒です。
その点IHはフラットな形状なので掃除が楽です。
住む場所によってはガスコンロの種類を変えなくてはならない
自分の住んでいる自宅に通っているガスの種類によって、ガスコンロを変えなくてはいけません。
- 都市ガス用
- プロパン用
また、設置個所によってホースの長さを調節しなくてはなりません。
その点IHであればどんなところでも、コンセントに挿すだけなので、転勤族にも優しいといえます。
IHコンロのメリット

子どもがいる家庭は火が出ないので安全
IHコンロはガスコンロと違って火が出ないので、お子様がいる家庭では人気です。
ただし使用直後はプレートが熱くなっている可能性があるので、注意が必要です。
温度調整がデジタルで出来る
ガスコンロでは温度調整は目と感覚で調整するしかないですが、
IHコンロの場合は、誰でも温度を調整できます。
IHコンロのデメリット
ブレーカーが落ちる可能性がある
電子レンジ並のアンペアを食うIHコンロなので、
エアコンなどと一緒に稼働させてしまうと、ブレーカーが落ちる可能性があります。
我が家も最初のアンペアから変更をかけて今は普通に使用しています。

最大火力で調理し続けるとフライパンの裏が焦げる
これは我が家だけなのかもしれませんが、最大火力で調理し続けるとあっという間にフライパンの裏が焦げついていきます。
IH専用の調理器具を揃えなくてはならない
これがかなりコストとしてはかかる気がします。
2か月くらいでフライパンがダメになって買い替えている我が家としては、少し気になるところです。
ガス火のものが500円くらいで売っているのに対して、
IHコンロだと1,000円を軽く超えてきます。
なので、料理を頻繁にする方はこのコスト面も考えたほうが良いかもしれません。
ガスコンロとIHコンロのまとめ
各コンロのメリットデメリットを書いてきましたが、一長一短というのが答えだと思います。
あとは災害時に電気が使えなくなってしまうとIHコンロが使えません。
ガスコンロは電池式のものを使用していれば災害時にも活躍することが考えられます。
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使用目的と頻度によって使用する種類を決めて、よりよい生活を目指しましょう!!