- 生乾きにうんざりしている・・・
- 明日着ていく服が全然乾かない・・・
- 洗濯をもっと効率的にしたい
除湿機の導入で効率的に早く洗濯ものを乾燥させられる!
日常生活から切っても切り離すことが出来ないのが「洗濯」
洗濯の工程は
- 洗濯機に洗濯するものを入れる
- 洗剤を入れる
- 柔軟剤を入れる
- 漂白剤を入れる
- 回す
- 洗濯機から取り出して干す
- アイロンをかける
- 仕舞う
という流れですね。
乾燥機付の洗濯機であれば工程を少なくすることも出来ますが、高価なうえに賃貸の場合だとサイズ的に置くことが出来ないことが考えられます。
さらに部屋干しとなると、乾くまでに時間がかかるので「生乾きの嫌な臭い」が発生してきます。
この問題点を解決してくれるのが「除湿機」です。
この記事では除湿機によってどれくらい干す時間が減ったのかと、除湿機を選ぶポイントを合わせて解説していきます!
干す時間どれだけ減った?
結論から言うと、今までは通常の湿度の部屋で干すと着れる程度に乾くまでに9時間程度かかっていたものが、4~6時間程度で完全に乾く状態になりました!
ちなみに我が家で使用しているのはアイリスオーヤマの「DDB-20」という型番のものです。
- 比較的小さいので隙間に置くことが出来る
- 音がそこまで大きくない(一枚壁を挟むとほぼ聞こえない)
- タンクがそこまで大きくないので、1回ごとに水を投げる必要がある(量と時間による)
- 水のタンクが満水になるとブザーが鳴る(けっこううるさいので、夜に満水になると起きるレベル)
- 5畳までの対応なので、使用する部屋が限られる
- デシカント式なので、使用していると部屋の温度が温かくなってくる(冬はいいけど、夏は恐ろしく暑くなる)
以上が使用してみての感想です。
大容量のものも売っていますが
- タンクを変えなさすぎるとカビが発生する
- じゃま
という問題が発生するので、使用する部屋の大きさと頻度を考えて購入されることをお勧めします。
除湿機を選ぶ際のポイント
対応畳数をチェック
大きければ大きいほど効果も高いでしょうが、置く場所や騒音を考えると適した畳数を選択すべきと考えます。
大きさをチェック
我が家の場合はお風呂場と洗面所の間に設置しているのですが、除湿機を置くことによって、扉の開閉が少し制限されています。
ネットの写真だとサイズ感がわかりずらいので、ぜひ一度サイズ表をもとに計ってみることをおすすめします。
除湿機の方式
除湿機の除湿方法には大別すると2つあります。
デシカント方式
こちらは先ほどとりあげたアイリスオーヤマ「DDB-20」の方式です。
- 一年中使用可能
- 電気代が少し高い
- 部屋の温度が上昇する
という特徴があります。
干す場所と生活空間を別にしているのであれば、問題なく使えるところです。
コンプレッサー方式
- 冬など気温が低いときには除湿機能が著しく落ちる
- 稼働音がうるさい(コンプレッサーを動かすので)
- 電気代がデシカント方式より安い
以前我が家でもコンプレッサー方式の除湿機を使用していたのですが、デシカント方式と比べると除湿能力はかなり悪いです。
もちろん製品によるのだとは思うのですが、洗濯ものを干すのには力が足りないように感じました。
押し入れなど限られた場所での除湿であれば効果は期待できるかもしれません。
除湿機のまとめ
洗濯ものが乾かなくてイライラしていたり、生乾きがして結局もう一度洗濯しなおした経験のある方は少なくないはずです。
そんな状況を改善する「除湿機」を導入してみてはいかがでしょうか?
我が家のおすすめはこちらです↓