みなさんは順調にお金の管理は出来ていますか?
私たちは結婚生活2年目に突入しています。
現在我が家の家計管理は夫猫が行っており、資産を増やすために日々試行錯誤をしています。
- 夫婦二人暮らし
- 夫 サラリーマン 嫁 専業主婦
- 年収400万円台にもかかわらず、サイドFIREを目指して行動中
目標はサイドFIREをして生活に少しゆとりを持ちたいと思っています。
今でこそ資産はほぼ右肩上がりにきているのですが、

夫猫の独身時代はボロボロな家計状態でした笑
- 気づけば週5で飲み会
- 思い付きで翌日に旅行へ
- 週7でコンビニに通う
- クレジットカードの上限まで使用して、お店でクレカが使用できなかった
- もちろん家計簿はつけていない
- などなど
あげればきりがないです笑
結婚を意識してからは
と思い始め、家計簿をつけるところから、お金の管理を始めていきました。

特にリベ大のYouTube動画を拝見させていただいて、1つずつ改善をしてきたところは大きいです。(気になる方は、ぜひ検索してみてください!)
そんな中で今回の記事は自分への戒めも込めて、特に無駄遣いをしてしまったものをご紹介していこうと思います。
もちろん全ての物がダメというわけではないのですが、他の物でも代替できたり、別に要らなかったのではないかという視点で見ていきます。(価値観は人それぞれ)
- お金はあるだけ使ったらいいじゃないの!と思っている方
- 何か気づいたら手元にお金が残ってないんだよな~という方
- 無駄遣いはしてるつもりないんだけどな~という方
無駄遣いリスト
飲み会

無駄遣いの代名詞といっても過言ではない飲み会のお金ですね。
概要でも書いたのですが、週5で行っていた時期もかなりあります。
一次会で終わるはずもなく、二次会、三次会、挙句の果てはタクシーで帰宅し、コンビニで買い物もするというフルコースをルーティンでしていました。
何十万という金額では済まないことが容易に考えられます苦笑
もちろん全ての飲み会が無駄だったとは思わないのですが、中には行かなくても良かった飲み会も多々あり、そういったところは反省すべき点です。
お酒とタバコ

嗜好品の代表的なものですね。
お酒に関しては、適量であれば健康にいいらしいのですが、意味もなく大量に飲み続けることにはメリットがありません。
酔うことによって思考停止になってしまって、現在取り組まなければいけない課題をクリアできず、後回しになってしまいました。
タバコに関しては、喫煙所でコミュニケーションをとるということは確かに出来ましたが、それ以上にお金がかかるのと、依存性が高かったため、やはりデメリットが多いと思います。
タバコは1箱500円程度ですし、一日1箱だとすると1か月にすると15,000円程度になるので、やはりかなりの出費になっていました。
600円あったらいいご飯を食べられてしまいますね。
まぁでも、これらを辞めることでストレスが過大にになるくらいなら、健康を大きく害さない程度に続けるほうが良いのかもしれませんが。
万年筆・高級時計といったブランド品

「社会人になったら〇〇は持っておかないと!」
良くある話ですが、上司や友人、雑誌などでこういったことを目や耳にすることがありました。
そうして、知れば知るほど欲しくなるもので、購入して満足していました。
たしかにコンセプトや物自体はかなりいいものなんだと思います。
ただ今では、別にここまでのクオリティは必要が無かったかもしれないと思うようになりました。
キャンプ道具などの一度しか使わなかったもの

「趣味をキャンプにしよう!」
こう思っていた時期が私にもありました。
よくよく考えるとインドア派だったということから、テントなんかは一度しか使わず押し入れに入っています笑
これは何かの記事を読んで
と思った勢いで買ってしまったことが原因にあります。
要は自己分析とこれをした後にどうなっていくのかという見立てが足りなかったということが無駄なものへの投資に繋がってしまったと考えられます。
服

これも飲み会代に匹敵する費用を投下してしまったものです。
どこかへ遊びに行く予定をたてるたびに新しい服を購入していましたし、なんなら遊びに行く直前に服を購入して、着替えて遊びに行くといったこともやっていました笑
そんな中で、次第に着なくなっていく服も出てきて、服自体もへたってきて、捨てるようになっていきました。
現在は独身時代に購入した物はほとんどなく、UNIQLOやスポーツブランドのものが大半を占めるようになりました。

ビンテージになるようなものであれば、高級なブランド品でも良いのかもしれませんが、そうではないものは、長くても2、3年で着ない、着れない状態になってしまい、もったいないです。
服は消耗品と割り切って、新しいものに買い替えていくという方針を今はとっています。
無駄遣いしないために
という状態にならないように、何かを買う前に私が考えているポイントは以下の通りです。
使う頻度はどれくらいか?
→例)一度きりの趣味にならないか?夏や冬だけしか使えないなら、レンタルではどうか?
値段は相場と比べてどうか?
→例)文字を書く道具なら100円のボールペンでOKなので、何万円もする万年筆を購入する必要はない。万年筆はインク代もかかるからトータルとしても高くつく!
中古のものではダメか?
車やPC、スマホは常に新しいものが出続けているので、最新のものや新品にこだわらなければ、中古で費用を抑えることが出来ます。
中にはどうしても新品じゃないといけないという人たちもいるのですが、やはり高くついているイメージがあります。
中古だと新品の20~30%オフになるようなものもありますからね。
他のもので代替できないか?
全部最新式の機能がついていて、保証も完璧!というものが家電などでよくありますが、当然高くつきます。
購入しようとしているものにどんな機能を求めているのかを再確認して、オーバースペックにならないように意識することで、費用を抑えていくことが出来ると思います。
いずれにせよ、その場で決定せずに冷静に、他の情報を調べて決定していくスタンスが必要と考えます。
まとめ
もちろん毎月の給与に余裕があって、自分の欲しいものにお金を使うことが人生の糧になるのであれば、全く問題ないです。
ただ、別の目的があるのに、気が付いたらお金が手元に無いといったことが起きているのであれば、一度立ち止まってお金の使い方を見直してみることをおすすめします。
「見直したって、たかだか数万程度しか変わらないから」といった声も聞こえてきそうですが
その数万円が投資によって何十万円になったり、もっと大きなものを購入することが出来るようになるかもしれません。
ついついやってしまいがちではありますが、これを機に方向性を見直してみましょう。
以上参考になれば幸いです。