災害対策はしないといけないのはわかっているけど、何もまだしていないんだよね
非常食とかあればいいんだろうけど、やっぱり乾パンかな?
という方々に非常食として「尾西食品」をおすすめします!
我が家は北海道胆振東部地震の被害を受けました。
受けたといっても怪我をしたり、何かを失ったわけではないのですが
電気が使えない
水道が出ない
コンビニやスーパーが開いていない
ということでインフラが全く使えない状態に陥りました。
幸い私たちの住んでいた地域は復旧が早かったのですが、
あと何日も続いていたら生活がかなり困難であったことは間違いないです。
そのため、あの日のことを忘れないように少しずつ災害対策をしています。
今回は非常食をストックしたので、それをお伝えできればと思います。
- 災害に備えたほうが良いんだろうけど、何から備えたらいいのか?
- 実際に災害にあったら一番何が不安なのかわからない
非常食は尾西食品のアルファ米がちょうど良い!
我が家が防災対策をはじめた理由
我が家のある北海道は北海道胆振東部地震を体験しました。
最大震度は7を観測しました。
幸い震源地からはかなり離れていたので、物が壊れたり怪我をしたりということはなかったのですが、
ほぼ丸一日電気がつかず、信号も止まって、お店のシャッターも閉まったままでした。
コンビニには電池や食品を買い求める人で、あふれかえっていました。
当然カードや電子決済は使えないので、現金が手元にない人はATMに向かっていましたが、電気が通っていないので、下ろすことが出来ません。
こんな状況の中、いつ復旧するか全く情報がありませんでした。
最終的には、我が家のある地域は夜を迎えるまでに復旧したのですが、
めどが立たない中耐えるのは精神的にかなり大変でした。
特に食料については、お店自体がやっていないので、
どうなってしまうんだろうとかなり不安でした。
この経験から、我が家では少しづつ災害に備えを始めました。
参考にしたガイドライン
引用:首相官邸
首相官邸HPのガイドラインを参考にしました。
- 飲料水 3日分(1人あたり3リットルが目安)
- 非常食 3日分の食料
- トイレットペーパー、ろうそく、カセットコンロなど
飲料水に関しては、我が家はペットボトルの炭酸水を毎日飲むので、
ペットボトルが大体3本と他の飲み物があるので、クリアしています。
日用品も基本的な部分はクリアしています。
そして、非常食に関しては数ある中から
「尾西食品のアルファ米」を備蓄しています。
この「尾西食品のアルファ米」は私の会社でも非常食として採用されていたので、
信用があるものなのではないかと思っています。

お米の非常食アルファ米
引用:尾西食品
非常食と聞くと、乾パン(カンカンに氷砂糖が入ったやつ)を思い浮かべる人が多いかと思います。
現在の非常食はだいぶ進化しています。
我が家で備蓄している尾西食品のアルファルファ米は、名前のとおりお米が食べられます。
これを備蓄に選んだ理由を記載していきます。
実際に食べて、おいしかったので
北海道胆振東部地震の際に職場で配られたのが今回お話している
「尾西食品」のアルファ米でした。
中々非常食を食べる機会がないので、実際に食べられたのは良い機会でした。
もちろん個人差はあるので、一度食べてみたほうが良いと思いますが、お米が特別嫌いということでなければ美味しく食べられると感じました。
5年間常温で保存可能
5年に一度買い換えればいいので、コスパもいいですね。
食べる時は水を入れても食べられる
こういった類のものは
- お湯で湯煎
- お湯を入れる
という具合にお湯を必要とすることが出てきますが、
この商品は水でもお米を食べられる状態に出来ます。
災害時に火を使えないことも想定されるので、安心ですね。
アレルギー物質不使用のラインナップが多い
嫁猫はアレルギーが少し多いので、食品に気を使う場面があります。
この商品は11種類がアレルギー物質不使用なので、
味に飽きることもなく、ストレスを感じにくいというメリットもあります。
尾西食品のまとめ
実際に震災被害を受けた時は
「準備しなきゃ」
「あの時やっておけば」
という気持ちでいっぱいになるのですが、一度普通の生活に戻ってしまうと
その気持ちは消えてしまいがちです。
なかなか全てを一気にそろえるのは、お金も労力もかかるので、
少しずつ準備していくことで、いざと言う時に備えられると思います。
こういったことに気が向くようになったのは、普段から管理を意識しているからだと思います。
災害によって損害を受けてしまったら大きな痛手になってしまいますからね。
そんなときの羅針盤として家計簿をつけています。その記事はこちらです↓
