- お金はいくらあったら不安から逃れられるのか
- 投資を始めたいけれど、いくらでやればいいのか
- 投資を始めたら不安な日々が続いている
みなさん「貯金」できていますか?
この質問に即答できる方はこの記事はあまりためにならないです。
ただ、もし即答できずに
「なんとなくしてはいるけど・・・」
「出来ている時もあるけど・・・」のように
少し不安がある方は本記事をヒントにしていただければ幸いです!

私自身「貯金」は結婚をするまで全くしていませんでした。
あればあるほど使って「自己投資だから!」「将来できないかもしれないから、今使ってしまおう!」そんな考えで日々を過ごしていました。
現在は当ブログの記事にもあるように、毎月家計簿をつけ、投資を行って、資産を徐々に増やすことに成功しております。

ですが、今現在も「貯金」ということを意識的には行っていません。
これには理由があります。
結論としては、
「生活防衛資金をよけて、あとは全額投資へまわすことが出来ている」からです。
貯金は今現在はご存知の通り、超低金利のままですので、電子的に預けておいている場所に過ぎません。
※100万円を0.01%で1年間預けても、100円しか増えません
大きい貯金箱と何ら変わりありません。
なので、このような考えを持つようになりましたし、実際このように動き出してから3年ほど経ちますが、全く困る状況に陥っていません。
そんな考えになったのは家計簿をつけて「生活防衛資金」という考え方を手にして、実際に行ったからです。
この記事では「生活防衛資金」とは何か?自分の場合はいくらなのか?そういったところを記事にしました。
お金にに対する考え方の1つとしてみていただければ幸いです。
生活防衛資金=収入がしばらくなくても生きていけるお金

※収入がしばらくない状態=失業状態とします。
収入が無くなると生活が出来ません。
ですが、日本の制度で「失業給付金」をもらうことが出来ます。(1年以上働いているなどの条件あり)
それなら「生活防衛資金」なくてもいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、
問題点が2つあります。
- 自己都合退職の場合は、失業給付金をもらうまでの間に時間がかかる(最短で3か月と7日後)
- 失業給付金をもらえる日数の間に収入源を確保しなくてはならない
問題点①、②についてはどちらも「期間」の制約があります。
次の収入源が確保されているのであれば良いですが、そこまで調子よく次のステップに進めるかはわからないですよね?
なので、半年から1年ほどの「生活防衛資金」を用意しておくことが望ましいのではないかと考えられます。
我が家は月の支出が約20万円なので最低ラインが120万円~240万円ということになります。

逆に言えばこの金額を超えるお金は、とっておいてももったいない!といえます。
※もちろん感覚は個人差があります。
なので、我が家は生活防衛資金以上のお金は投資へまわすようにしています。
生活防衛資金は家計簿をつければわかる!

ではどのように最適な「生活防衛資金」を導き出すのか?
簡単な話で「家計簿」をつけるだけです!
家計簿をつければ毎月の支出がわかるので、それを何か月か継続することができれば、毎月の支出の平均値が導き出されるので、その金額×〇ヵ月=「あなたの生活防衛資金」ということになります。

家計簿をつけるのが大変なら「マネーフォワード」

でも「家計簿」をつけるのが本当に嫌で仕方がない!!
という方も多いですよね?
私も最初は紙で書いてみたり、家計簿アプリでつけていたりしたのですが
「長続きしませんでした」
書き忘れてしまったり、操作がよくわからずヘンテコな残高になってしまったりと散々な状態でした。
そんな中「マネーフォワード」を使用してみると継続することが出来て、現在3年間続けることが出来て、年間の支出も30万円以上改善することができています!
マネーフォワードの特徴は3つあります!
色分けがされているので視覚的にわかりやすい!

グラフで表示してくれるのでパッと見で成果がわかる!

沢山の方が使っているので操作がわからなくても検索するとすぐ出てくる!
(一部有料サービスです)
家計簿は基本的に長期的に使っていくものなので、なるべくストレスなく、わかりやすく使えるものが良いのですが、この「マネーフォワード」は安心して長く使うことが出来ます。

まだ家計簿をつけられていない方はぜひ試してみてください!
まとめ
家計簿をつけて「生活防衛資金」を把握して、適正な家計を一緒に運営していきましょう!