- 水道代を節約したい人
- お米を洗うのが面倒な人
- 無洗米の方がお得なのか?と思っている人
我が家では無洗米を使用しています。
世間では賛否両論あるようですが、健康面に重大な問題があるようなことは今のところ聞いたことが無いので、メリットしかない商品かなと思っております。
そして、無洗米の話になると「水道代が節約できる!」ということを良く聞きますよね?
そのあたりを計算してみて、加えて無洗米のメリットについて解説していこうと思います。
結局水道代は節約できるのか?
結論からいうと、節約は出来ます!
ですが、その節約料金は微々たるものです。
無洗米に切り替えると、年間1,656リットル節約が可能です。
1リットルあたり0.2円(地域差があると思います)と考えると
5kgあたり年間で332円の節約になるということです。
確かに水道代は節約できるのですが、無洗米の方が200円程度高いので、年間で考えるとトータルで少し高くなるのも事実です。
ですが、それでも無洗米の方が価格以上にメリットがあると考えているので、我が家では無洗米を採用し続けています。
栄養価は変わる?
よく無洗米にすると栄養価が下がると聞きますが、製造時に水を使わないので、栄養素が流れないとのことです。
食べられる部分が多い
通常のお米には「肌ぬか」という部分がついていて、その部分を落とすためにお米をとぎます。
そうすると当然内容量のうち「肌ぬか」の部分は洗い流していることになります。
そのグラム数は5kgあたり150gとのこと
一方無洗米は「肌ぬか」の部分が取り除かれた状態で袋に詰められているので、5kgの場合純粋に5kg食べられることが出来ます。
お米を研ぐ時間を節約できる
この点が実は無洗米を使う最大の理由かもしれません。
我が家の場合お米は毎日炊くことになるので、毎日とぐことが必要になります。
毎日2~3分の時間ではありますが、1か月で90分の時間を節約することが出来ます。
こうやって少しずつ時間を節約して、将来のための勉強時間を捻出することにもつながります。
無洗米を使うことのまとめ
無洗米に切り替えることによって、水道代を節約することはできますが、正直なところ微々たるもの。
それ以上に毎日のお米をとぐという家事の時間を節約することにメリットがあると考えることが意味があるかもしれません。
栄養価の部分もそれほど気にするものでもないと判断できますので、なかなか時間をつくれないと感じている方にはこういったところから始めるのはいかがでしょうか。