投資

初心者に優しい投資は「投資信託」【投資デビュー】

こんな人におすすめの記事
  • 投資を始めたいけど、何からやればいいのか?
  • 投資信託は聞いたことあるけど、結局何なの?
  • そもそも投資はやったほうがいいの?

こんにちは!にゃーもち夫婦です。

夫猫
夫猫
記事担当の夫猫です
嫁猫
嫁猫
アイキャッチ担当の嫁猫です

「投資をはじめたい!」と思っても色々種類があり過ぎてよくわからないですよね?

  • 株式
  • 不動産
  • 債券
  • リート
  • などなど

実に「投資」に該当するものは無数にあります。

そして自分のリスク許容度を超えるものを手にしてしまうと

  • 失敗した・・・
  • やらなきゃよかった・・・
  • だから投資なんて・・・

なんてことになってしまいます。

夫猫
夫猫
実際にお店でお話しているとこんな話をよく聞きます

こういったリスクの大きなものは売る側にとって儲けが大きくなっている傾向があります。

それゆえに投資未経験者に対してガンガン営業をかけてくるわけです。

そして、相場を知らない人は買って後悔をするという流れです。

せっかく投資に興味を持って始めたのに、こうなってしまっては本当に悲しいことです。

こうならないためにも、自分のリスク許容度に合った投資を少額で始めるということが大切になってくるわけです。

その条件を満たしているのものの1つが「投資信託」というわけです。

今回はそんな投資初心者にもやさしい投資信託についてポイントを押さえて解説していきたいと思います。

この記事を読むメリット
  • 投資信託のポイントがわかる
  • 投資をなぜ今やったほうが良いのかわかる
  • 投資の中でも投資信託を選ぶべき理由がわかる

投資信託の仕組み

投資信託というのは、複数の出資者から集めたお金を元手に、投資の専門機関(プロ)が運用ををして、得られた利益を出資者に分配する金融商品のことです。

夫猫
夫猫
文章にすると小難しくなるので、図にしてみました

投資信託の商品性によってはこの限りではありませんが、大まかな仕組みとしてはこのように設定されています。

嫁猫
嫁猫
自分で投資先を決めたり、売り買いを頻繁にしなくていいから、ある程度ほったらかすことが出来るね

投資を始めたばかりの方は右も左もわかりませんので、何を買って、いつ売ればいいかのタイミングを決めることは非常に難しいです。

さらに、日ごろ仕事をしているとなると、市場に張り付いていることはできませんので、時間もないわけです。

そんな悩みを解決してくれるのが「投資信託」の仕組みというわけです。

  • 売り買いをプロが自動的にやってくれる
  • ずっと市場を見ていなくても、月に1回程度見ればよいものがほとんど

なぜ投資をしたほうがいいのか

物価の上昇が続く見通しだから

ニュースなどでも「物価が上がった」「〇〇の値段が上がった」という報道はよくされていますよね?

もちろん様々な要因がありますが、1つに日本銀行の政策として「2%の物価上昇を目指す」ということを掲げているということがあります。

物価の上昇を図ることで経済を活性化させていく流れです。しかし、今のところは目標値には届いていない推移をしており、2020年度は対前年比+0.8%の上昇にとどまっています。

嫁猫
嫁猫
なかなか計画どうりにはいかないんだね

とはいえ、政策として物価上昇を目指していくと決めているので、撤回するまではこの状態が続くものと考えられます。なお、個人的には2013年からこの政策を継続しているので、いまさら撤回することはないのではないかと考えています。

夫猫
夫猫
今さらやめたらヤバそう・・・

我が家の投資方針は「物価上昇トレンドが今後も長期で続く」と仮定して、今後も投資を実行していきます。

預金の利率はこれからも上昇しないと予測されている

1990年代のバブル崩壊、2016年のマイナス金利政策を経験して、日本の預金利率はほぼゼロに近づいてきました。

ゆうちょ銀行定期貯金の金利の歴史を見ても、その下降のスピードが明らかです。

引用:100年以上にわたる郵便貯金の金利推移をさぐる
夫猫
夫猫
「昔は金利が良かった・・・」という人の気持ちはこれを見るとよくわかるね

1990年代の6%台を最後に日本の金利はほぼないものとなってしまいました。

とはいえ投資は必要なのか

確かにこうなっている状況はわかるが、貯金だけでも別に生活できてるから問題ないよ

という人もいると思います。

貯金が死ぬまで問題なくある方はそれで良いと思います。

ですが、自分がいつ死ぬかわかる人はいません。

それに、60歳から100歳まで生きると仮定した時

毎月 サラリーマンと専業主婦 自営業夫婦
費用 26万 26万円
年金 22万 12万円
差額 -2万円 -14万円
サラリーマンと専業主婦 自営業夫婦
年間赤字 24万円 168万円
20年間 480万円 3,360万円
40年間 960万円 6,720万円

年金に対してこれだけの赤字が発生する可能性があります。

夫猫
夫猫
年金が入るから大丈夫とは言えない状況ですね

この問題は今までもあったのですが、昔はこの部分を貯金の利率で賄えられていたのです。

しかし現在の利率で考えると、この程度しか増えることが期待できません。

預金だけではなく、投資もしっかりやっていかないと将来の備えが不十分となってしまうと考えられているわけです。

嫁猫
嫁猫
長生きリスクに備えるということだね

参照:金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」

投資信託のまとめ

日本の状況はこれからも劇的に変わることはないと考えます。

特にこれから人口は減少して、高齢化社会になっていくと、年金のもらえる金額も減少することも考えられます。

そんな中預金の利率は現状維持か下降していっています。

この環境を生き抜いていくためには投資は必須になっていくのではないでしょうか。

そして、投資を始めていく最初のステップとして「投資信託」をおすすめします。

ちなみに我が家は楽天証券で投資をしています^^

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